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2013.5.30
特別な一日

お客様と共にシステムを構築する過程においては、互いに相手を信頼し、真摯に接することが欠かせない。そうしたことから当社では、お客様とのコミュニケーションがいかに重要であるかということを、日々の社員教育においても伝えている。
今回は、お客様とのコミュニケーションに関連して、社内で耳にしたシステム構築過程のあるエピソードをご紹介してみたい。

当社が初めてシステムを導入させていただくお客様で、放射線部門の大規模システムを構築中の出来事だった。

システム受注が決まり、プロジェクト責任者となったM君。
お客様からの運用ヒアリングに始まり、仕様の決定、システム全体設計、カスタマイズアプリケーションソフトの社内検証作業など、その期間おおよそ6か月。稼働に向けてプロジェクトは順調に進行していた。

そうした中、M君はある心配事を抱えていた。
それは、システム稼働日と、待望の第一子の誕生予定日が重なっていたことだ。しかし彼は仕事を優先させ、システム稼働日(誕生予定日)を迎えることとなる。

ふとしたことでそのことを知ったお客様の責任者は、
「そのような大事な日に、ここにいてはいけない。是非出産に立ち会いなさい」との一言。
M君は有り難くそのご厚意を受け、無事に待望の第一子の誕生に立ち会うことができた。
もちろん、システムはお客様の多大なご協力とメンバーの頑張りにより、予定通り無事に稼働を迎えることができた。

この日はM君にとって忘れることができない特別な一日となったことと思う。

今回のような大規模システムの構築は当然一人で行えるものではなく、社内メンバーとの 共同作業であり、またお客様と常にコニュケーションを取りながら情報を共有し、一緒に構築を進めていくことができなければ、お客様に満足していただけるシステムの構築は行えない。

M君が常にお客様と向き合い、着実にプロジェクトを進行させてきたことで、お客様からの信頼を得、良好な関係を構築でき、このようなエピソードが生まれたのではないかと思っている。 今回、システムだけではなく素晴らしいお客様との関係を構築させていただくことができたことはM君にとって大きな財産となったことだろう。

これからも、こうした話を多く聞けるよう、人財の育成には力を入れていきたい。

お客様、ご指導をいただき大変有難うございました。
当社の大きな財産となりました。