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2014.12.1
文化の形成(2)

前回は、よりよい文化を形成することの難しさを日々感じている、と書いた。
ところが、よい文化かどうかは別であるが、何もしなくても文化は形成される。当社としてお客様へよりよいサービスを提供したいと考えている。そのためには、よりよい文化へ導く必要がある、と思う。

企業はビジョンを示し自社の文化形成に必要な方向性を示している。その中で日々の活動をすることにより、結果として、ビジョンに相応な文化が自然に形成されることになるのだろうと思う。それは、意識しているかどうかにかかわらない。

文化はさまざまな要素から形成されていくものであって、簡単に語れるものではないのだが、よりよい文化を形成するためには、努力する必要がある。
そのために、例えば、企業ビジョンを背景にした会話をすることで意識してもらうように心掛けるなど試してみるが、それだけでは難しい。そもそも言葉で伝えることが難しい。

実際は、組織活動に必要なルールに従った活動を実行したことによってよい結果が得られれば、それが習慣化され、よりよい文化の形成になるのではないかと思う。
習慣化と一言で表すのは簡単だが、実際は、習慣化されるまでは地道な努力が必要になる。ルールを定着させるためには、はじめに目的を説明し理解してもらう。その後、指示を行い、ルールを徹底し実行する。しばらくの期間はそれを継続する。継続した結果、期待したよい結果が得られると習慣化される。地道に順を追って定着させるところは、有名な山本五十六さんの名言と同じである。
最終的にそれらの経験をした各自が価値観を見出し、その後の活動へ変化をもたらすことが、「文化を形成すること」ではないかと思う。

異文化コミュニケーションは難しいとよく言われる。実際に海外の旅行や生活経験のある人は実際に感じていると思う。コミュニケーションを取る際に無意識に文化を表現しているということだ。よい文化はコミュニケーションを助けることになる。そのため、コミュニケーションが非常に重要な役割を果たすシステム構築というサービスを提供する立場として、よい文化を形成することは、お客様へよりよいシステム提供を行うための基本だと考えている。
今後もよりよい文化を形成するように取り組んでいきたいと思う。