3月22日発表

長寿命、高信頼性を追及した舶用ジャイロコンパス CMZ900シリーズ 発売のお知らせ

横河電機の関連会社である横河電子機器株式会社(住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-23-13 南新宿星野ビル 代表取締役社長:坂東日出彦 資本金:3億円)は商船向けに新型ジャイロコンパス CMZ900シリーズ を4月1日から発売しますので、お知らせいたします。
ジャイロコンパスは高速回転体の特性を利用して地球自転を検出し、船の方向を高精度に発信するほか船内各所に表示します。頻繁に方向を変える船の制御や、船上にある各種装置の作動になくてはならない存在です。
大洋を航行する船舶、内海を行きかう船舶の安全運航を支える自動操舵装置、アンテナの方向を制御しなければならないレーダや国際海事衛星通信(インマルサット)など多くの装置はジャイロコンパスからの方位基準に基づいて作動しています。
新製品の特長は;
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従来製品の多彩な機能をすべて継承したほか、航海機器の世界標準インタフェース規格(IEC 61162-2)の高速ディジタル通信を標準装備しました。
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装置の心臓部である転輪球のカプセル主要部をアルミ合金から純チタンに変更し、電極も純チタンに統一しました。純チタンの比強度と耐食性により堅牢になったほか新電源の採用により発熱が低下し、転輪球が長寿命になると期待されます。
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この転輪球は内部に高速回転するロータを備えたもので、万が一装置が故障した場合でも転輪球を交換すれば復旧できる方式であることから、これまで船の乗員に永く親しまれてきました。今回、非常時には乗員でも簡単に転輪球の交換ができるよう、構造を工夫しました。
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また、コンテナ(転輪球を納めた器)を支持する傾斜防振機構は高粘性油による速度ダンピング効果で防振特性を強化したため、荒天に遭遇した際の衝撃(波との衝突)や振動を格段に緩和し、ジャイロコンパスとしての性能を確実に維持します。
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販売目標は;
初年度 300セット 次年度以降 800セット以上の出荷を見込みます。
以上

注記
CMZ900シリーズ (外観写真) の製品情報は こちら からご覧いただけます。
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