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YOKOGAWA

プレスリリース

11月5日発表


河川の流速を非接触で安全に計れるポータブル電波流速計「RYUKAN™」発売のお知らせ

横河電機の関連会社である横河電子機器株式会社(住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-23-13 南新宿星野ビル 代表取締役社長:坂東日出彦 資本金:3億円)は、河川の流速を非接触で簡単に計れるポータブル電波流速計「RYUKAN(リュウカン)」を11月6日から発売しますのでお知らせします。

ゲリラ豪雨や大型化する台風等の影響による河川の急激な変化で水難事故が多発し、河川に関わる安全性の向上へ関心が高まり、河川の状況を荒天時でも安全に把握することが望まれています。

河川状況は主に水位・流速で捉えられ、河川を管理する国土交通省や自治体では河川流域の住民や河川利用者の安全・安心を確保するために、水位と流速を計り川にどの位の量の水が流れているかを観測する流量観測を行い河川計画や管理に役立てています。
現在の流量観測で流速を計る主な方法は、水量の少ない平常時には水中に流速計を入れて流速を測り、洪水を想定した水量の多い時には浮子(ふし)と呼ばれる浮きを河川に投入し、浮子が一定区間を通過する時間とその距離から流速を求める方式で行われています。
どちらの方式も間欠的な観測である上に、多くの人手に頼らざるを得ず、安全面や知識・経験・ノウハウを持つ観測員の確保が困難などの課題も多くあります。

弊社は、1986年にドップラー効果を使った橋梁固定式の電波流速計を世に先駆け開発し、主に研究分野で経験と実績を積んできました。
新製品 ポータブル電波流速計「RYUKAN」は、その固定式の技術と経験を継承した製品です。
以下の特長で現在の流量観測の課題解決に貢献します。
【特長】
●水面から離れて流速を計ることができ、より安全に観測作業ができます。
●測量用三脚にセットするだけ、取付工事費が不要です。
●ワンタッチ操作で自動測定でき、人手による誤差を解消します。
●小型化、低消費電力化を実現し乾電池で駆動でき、持ち運びが容易です。
●無線局の免許や申請が不要、必要な場所に移動して効率的な測定ができます。
●測定値は内部メモリに長時間記録でき、連続測定できます。

価格は:キャリングケースなどオプションを含め95万円(税別)

販売目標は:300台/年を見込む

全国の河川(34,754河川)を管理する事務所および流量観測業務を請負う測量業者へ売り込みを図る。

以上



注記
RYUKAN ( 外観写真 [ 正面側背面側 ] ) の製品情報は こちら からご覧いただけます。