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プレスリリース

 

6月18日発表


横河電子機器 気象庁より地上気象観測装置を一括受注


横河電機の関連会社である横河電子機器株式会社(住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-23-13 南新宿星野ビル 代表取締役社長:坂東日出彦 資本金:3億円)は、気象庁より全国156箇所に設置されている地上気象観測装置の機器更新を一括受注し、正式契約を結んだことをお知らせします。
 当社は平成22年度から平成26年度の5ヵ年にわたって、各地の地上気象観測所にJMA-10型地上気象観測装置を順次納入します。また今回のJMA-10型地上気象観測装置の受注と同時に、富士山気象観測装置も受注しました。

地上気象観測装置とは、風向風速計、雨量計、感雨計、気温計、湿度計、日照計、日射計、気圧計、積雪計、視程計の各測器からの気象観測データの収集・計算・出力などを行う中枢システムです。
地上気象観測で得られたデータは、気象庁のセンターシステムへ配信され、注意報・警報や天気予報の発表等に利用されるほか、気候変動の把握や産業活動の調査・研究等で活用されています。
簡易的な観測システムである地域気象観測装置(アメダス)に対して、地上気象観測装置は気象台レベルの重要な観測所に設置され、高精度・高品質の観測が要求されます。
本装置による観測データは、天気予報などに利用される他、観測データの国際交換、気候変動の把握や産業活動の調査・研究等に幅広く利用されるため、高い信頼性・安定性・効率性向上の実現を目的としています。

本装置の特徴として、

1、構成機器のモジュール化
当社の既設製品である、気象用観測システム「フィールドインフォメーションサーバ(Fis)」を組み入れて、保守や拡張が容易な構成機器のモジュール化を実現します。
各観測要素からの信号をディジタル信号に処理する変換器は、観測要素毎に独立させてあり、測器感部の変更・新観測要素の追加に対して最適に対応することができます。

2、通信のネットワーク対応
これまでの気象庁の上位システムとの通信に加え、インターネット技術により遠距離のパソコンなどからWebブラウザを用いて、気象観測情報の確認や、機器の状態診断、機器のパラメータ設定の変更などのリモートメンテナンスを行うことができます。

3、安定稼動の機能拡充
気象観測システムには、経年変化や落雷などの影響により、機器の精度にずれが発生する場合があります。
本装置は診断機能により、測器感部・信号変換部・データ処理部の段階において、定期的に精度確認および動作・処理が正しく行われているかを診断することができますので、データの信憑性も格段に向上させることができます。