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絶縁抵抗計の端子には、線路端子L(LINE)と接地端子E(EARTH)があります。 |
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この端子Lは絶縁抵抗計内部の表示回路を通して直流電源(高圧発生回路)の“-極側”に、 |
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端子Eは直流電源(高圧発生回路)の“+極側”に接続するようにJISで規定されています。 |
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一般的に、被測定物の大地に対する絶縁を直流を用いて測定する場合、 |
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逆に被測定物の接地側を端子Lに、非接地側を端子Eに接続して測定した場合とを比べると、 |
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前者のほうが絶縁抵抗値が小さく出ます。 |
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これは、絶縁物として繊維系の物(たとえば、絶縁紙などの紙や綿)が使用されている場合など、 |
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絶縁物が湿気を多く含んでいると、直流電源の極性が変わることにより、 |
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絶縁抵抗値も変化すると考えられるからです。 |
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従って、質問のように絶縁抵抗計のラインプローブとアースプローブを入れ換えて測定すると、 |
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被測定物によっては測定値が変わることがあります。 |
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また、アースプローブを被測定物の接地側に接続するのは、端子Eの接続先(非接地もしくは接地)により |
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絶縁抵抗値が変化する場合がある、絶縁不良が検知しやすい、 |
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使用上の安全性が考慮されている、などの理由からです。 |
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よって、端子Eを被測定物の接地側に、端子Lを被測定物の非接地側に接続してください。 |
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絶縁抵抗計の端子には、線路端子L(LINE)と接地端子E(EARTH)があります。 |