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YOKOGAWA

横河メータ&インスツルメンツ株式会社

TrafficTesterPro

AE5511

機能

リンクUP/DOWN機能

リンクUP/DOWN機能は、リンクダウン状態を擬似的に発生させることができます。定期的にリンクダウンを発生させることによる擬似的なケーブルの挿抜評価や、伝送路障害時の動作検証等に利用できます。また、リンクダウンを検出し、統計モニタで表示することも可能です。

リンクUP/DOWN設定例
リンクアップ/ダウン設定例
リンクダウン検出表示例
リンクダウン検出表示例

送信クロック可変

AE5523 1000BASE-Tユニット、AE5524 1000BASE-Xユニットは、送信クロックを±100ppmの範囲で変えることができます。クロックの変化によるネットワーク機器の誤動作や、マージンを事前に検証することができます。

クロック調整
クロック調整
送受信クロック周波数偏差の測定例
送受信クロック周波数偏差の測定例

オートネゴシエーション

オートネゴシエーション機能により、同機能に対応した機器を接続した場合、機器間で通信速度 (10M/100M/1000
M)と通信モード (全二重/半二重通信)を自動判別し、最適な設定が行われます。また、マニュアル設定により通信速度、通信モード、フロー制御のON/OFFも設定可能です。

オートネゴシエーションの設定     
オートネゴシエーションの設定

Auto MDI/MDI-X機能

AE5520 10/100BASE-Tユニット、AE5523 1000BASE-Tユニットは、接続されたケーブルのストレート/クロスの種別を自動判別するAuto MDI/MDI-X機能を搭載しています。これにより、結線ミスによる配線トラブルを未然に回避することができます。

LFS機能

AE5522 10GBASE-Xユニットは、10ギガイーサネットの物理的な障害情報通知機能であるLFS (Link Fault Signaling)機能に対応しています。LF (Local Fault)、RF (Remote Fault)の送受信と検出回数を表示することができます。また、LF、RFをトリガとしてデータをキャプチャすることができますので、物理的な障害原因の究明にも有効です。

LF、RFの送信
LF、RFの送信
LF、RF検出回数表示例
LF、RF検出回数表示例

PoE機能

AE5523 1000BASE-Tユニットは、PoE (Power over Ethernet)のPD (Power Device)エミュレーション機能を搭載し、クラス宣言 (クラス0~4)、給電状態 (ON/OFF)の検出が可能です。被試験装置をPoE対応の擬似端末が接続された状態にして、IP負荷試験を行うことができます。また、PoEモニタ端子に、電圧計や電子負荷装置を接続すれば電気的試験も可能です。

PoEクラス設定
PoEクラス設定
PoE給電状態表示例
PoE給電状態表示例

ネットワーク設定

ネットワーク設定は、試験ポートにMACアドレス、IPアドレスを任意に定義できます。また、レイヤ3スイッチやルータ等のIP機器、およびIPネットワークを試験する時のARP/PING応答が可能です。AE5523 1000BASE-Tユニット、AE5524 1000BASE-Xユニットは、VLAN設定、IPv6の近隣探索リプライ、PING6にも対応しています。

ネットワーク設定

マルチユーザ機能

AE5511 TrafficTesterProは、専用Windowsソフトウエアにより最大8人が共有できるマルチユーザ機能に対応しています。AE5523 1000BASE-Tユニット、AE5524 1000BASE-Xユニットについては、ポート単位での共有ができますので、多ポートを有効に活用することができ、設備コストの大幅な削減が図れます。
マルチユーザ機能

ログイン画面例

ログイン先のアクセス名、IPアドレス等をあらかじめ登録しておくことができます。
また、パスワードによるセキュリティ管理を行うことも可能です。
ログイン画面例
ポートリザーブ画面例

ログイン時に使用する試験ポートをリザーブすることができます。また、リザーブしたポートを継続して利用できるポートロックによるログアウトが可能です。
ポートリザーブ画面例