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YOKOGAWA

ミックスドシグナルオシロスコープ

DLM2000シリーズ

機能

~DLM2000シリーズ がさらに使いやすくなりました~(ファームウエアVer. 1.81以降)

ヒストリ機能

過去に表示した波形を、後で画面に呼び出して詳細に解析できる「ヒストリ機能」。一般的なメモリ分割機能とは異なり、あらかじめ特別な設定を一切行なわなくとも、過去に表示した波形を常にバックグランドでメモリにバックアップします。最大なんと20,000波形(※)まで前にさかのぼることができますので、「さっきの波形をもう一度見たい!」という場合に大変便利な機能です。
※ メモリ容量、レコード長設定によって変わります。



● ファームウエアV1.81での改善点

  • ヒストリリストデータのファイルへの保存(CSV形式)が可能に。トリガ時刻及び時間差をPCで処理可能です。

  • 波形パラメータ自動測定(メジャー)のヒストリ統計リスト/サイクル統計リストから該当波形にダイレクトにジャンプする機能を追加。多くの波形の中からパラメータによって特徴を見つけた後、すぐに波形を表示して確認できます。


  • シリアルバスのデコード結果ファイル保存時に、ヒストリ波形も含めて処理できるようになりました。頻度の低いシリアルバス波形の場合でもメモリを効率よく使用してデコードできます。

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波形パラメータ測定(メジャー)

 

DLM2000では、一般的なメジャーの他に、ヒストリ波形に対してや、繰り返し波形をサイクルで区切ってのメジャーの他、メジャー値のトレンド表示、ヒストグラム表示などが可能です。波形の最大値の時間変化や揺らぎなどの分析を簡単に行なうことができます。

● ファームウエアV1.81での改善点

  • メジャー値(及びカーソル値)のフォントサイズを選択できるようにしました。
    大きな文字表示で、少し離れた場所からでも数値の読み取りが容易になります。

  • メジャー値を使った自由式演算(Calc)で名前と単位を自由に変更できるようになりました。

  • 波形エリアの外側に表示する項目数を、従来の最大8から16に増やしました。


  • 波形パラメータの統計処理を行っている際に、トリガレベル変更の操作で、統計処理をリスタートするか、継続するかを選択できるようになりました。トリガレベルを調整しながら、ある波形パラメータの最大値を探す場合などに便利な機能です。

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ロジック信号測定

DLM2000では、必要に応じてアナログ4ch目をロジック8bit入力に切り替える独自の「ハイブリッドチャネル」を用意しており、アナログ3ch+ロジック8bitのミックスドシグナル用オシロスコープにすばやく変身。不意の測定用途にもムダ無く柔軟に対応します。
バス表示や、クロックを指定したステート表示にも対応し、演算機能と組み合わせれば、DA変換も可能。アナログ、ディジタル信号は共通のサンプルレートで測定し、ロジック波形のファイル保存も可能です。
また、ロジックプローブは、トグル周波数250MHzの高速タイプに加え、1MΩの入力抵抗を持った高抵抗タイプの2通りをご用意しており、幅広い用途にお使いいただけます。

● ファームウエアV1.81での改善点

  • ロジック信号表示の際の垂直軸の操作性を改善しました。

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シリアルバス解析

最大2系統までのシリアルバス信号の測定とリアルタイムの高速デコード処理が可能です。また、独自の「シリアルバスオートセットアップ」はバスの電圧レベルやビットレートを自動検出しますので、面倒な設定は一切不要。シリアルバス信号の測定作業効率を飛躍的に向上できます。

● ファームウエアV1.81での改善点

  • シリアルバスのデコード結果ファイル保存時に、ヒストリ波形も含めて処理できるようになりました。(詳細は「ヒストリ機能」を参照してください。)

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XY表示、FFT

DLM2000のXY表示は柔軟性に優れており、TY表示やロール表示、ズーム、演算、ロジック測定、FFTなどと同時に行なうことができます。また、FFTはパワースペクトラム以外にも、2チャネル間のクロススペクトラムや伝達関数も演算可能(※)。さらに、MATH演算の結果のFFTや、FFT演算点数を自由に変更することができます。高解像度XGAディスプレイを採用していますので、これら各種の解析処理を同時に行っても、良好な表示分解能で波形を表示できます。
※ オプションが必要です。

● ファームウエアV1.81での改善点

  • X-Y表示の際のカーソル機能の種類として、新たにカーソル間の差分⊿X、⊿Yを追加しました。データの読み取り作業の効率を向上します。
  • FFT演算で単位がユーザ指定できるようになりました。

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ファイル操作関連

DLM2000では、波形データ(バイナリ/アスキー)、設定情報以外にも、波形パラメータ測定(メジャー)結果、シリアルバスデコード結果、FFT、ヒストグラムデータ、ヒストリリストデータなど、様々なデータもファイル保存することができます。
また、DLM2000は、データを保存するためのストレージを内蔵しており、USBメモリ等が使えない環境(※)でも、大事なデータを内蔵フラッシュメモリにファイル保存し、後でPCとUSBケーブルで接続し、データをPCにコピーできます。
※SDカードについては変換アダプタをご使用ください。(動作確認品の情報は営業担当にお問合せください。)

● ファームウエアV1.81での改善点

  • ワンボタン(PRINTキー)操作で、画面イメージデータと波形データの両方をファイル保存できるようになり、作業効率を向上ました。(内蔵プリンタ/ネットワークプリンタへの出力も同時指定可能)。

  • ファイルのオートネーミング機能を改善しました。
    • 番号(Numbering) : ファイル名文字数を最大5から64に拡張
    • 日付時刻(Date2) :日付と時刻をそのままファイル名に使用し、わかりやすさを向上

  • ファイル保存の際に、ファイル名を画面表示するようにし、わかりやすさを向上しました。
  • ファイルの上書き時の操作性を改善しました。(OK/Cancel確認画面を表示)
  • 波形データ、FFTデータをアスキー(CSV)形式でファイル保存する際に、横軸データ(時間データ、周波数データ)も同時保存することができるようになりました。Excel等でグラフ表示する際等に便利です。

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旧モデルからのスムースな移行

今までDL1700(E)/DL1600/DL1500シリーズをお使いいただいていたお客様も、スムースにDLM2000をご導入いただけるような環境づくりを心がけています。

● ファームウエアV1.81での改善点

  • 初期設定値を従来機種(DL1700(E)/DL1600)に合わせるモード(Legacy Mode)を追加。画面分割やアキュムレーション等の表示設定や、レコード長などを切り替えることができます。
  • 通信コマンドの互換性を向上。通信プログラム制御でお使いの場合でもスムースに移行できます。(一部プログラムの修正が必要になる場合があります。)
  • 波形パラメータ測定項目に「Burst2」を追加。(通信コマンドのみ)

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グラフィカルオンラインヘルプ

DLM2000は、詳細なオンラインヘルプを内蔵しています。説明書が無くとも画面上で機能や操作を確認できます。

● ファームウエアV1.81での改善点

  • スクロール時の操作性を改善しました。

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その他の改善項目

● ファームウエアV1.81での改善点

  • イーサネット接続時のセキュリティ向上(イーサネットオプション指定時のみ)
    • FTP,Web,VXI11サーバ機能をOFFにでき.不正アクセスを防止
    • アクションオントリガ時のメール送信用に、認証機能(POP3 before SMTP)を追加。
  • 通信コマンドに、新たに高速な波形データ転送用コマンドを追加しました。
  • 波形パラメータのディレイ設定画面で、単位の選択項目の表示方法を改善しました。
  • その他、全般的な動作安定性を向上しました。

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