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交流電力校正器

LS3300

アプリケーション

電力計の力率検査

力率は機器のエネルギー利用効率を判断する重要なファクターです。そのため電力計の校正時には、電力値と同様に力率値の検査を行います。 LS3300は下図のように、-1.0~ 0〜+1.0(進み)または-1.0〜0~+1.0(遅れ)の範囲で設定できます。 また、位相角による出力条件にも対応しており、位相角は-180°〜+359.999°の範囲で設定できます。
電流位相-電圧位相が0°~180°の範囲をLead(進み方向)、180°~359.999°または0°~180°の範囲をLag(遅れ方向)としています。


電力計の力率検査   位相設定画面の例
位相設定画面の例

位相計の検査

LS3300はマスターユニット電圧(V1)とスレーブユニット電圧(V2)の機器間の位相確度を保証するので、位相計の検査が可能です。 また、位相確度:±0.03°、最小分解能:0.001°の特性を備えており、マスターユニット電圧(V1)に対するスレーブユニット電圧(V2)の進み(Lead)、遅れ(Lag)は任意の値で設定することができます。

※ 位相同期用BNCケーブルでマスターユニットとスレーブユニットを接続する必要があります。


位相計の検査

電力トランスデューサの入出力調整検査

計装用電力トランスデューサには、交流の電圧/電流/有効電力/無効電力用などがあります。 LS3300は電圧確度 ±350ppm、電流確度 ±450ppmの高確度での出力や交流の電圧/電流の個別出力、電力の位相角設定も可能です。 それにより、各種電力トランスデューサ生産ラインでの入出力特性調整・検査や定期点検時の校正検査に対応することができます。


電力トランスデューサの入出力調整検査   電圧設定画面の例
電圧設定画面の例

メーターの引っ掛かり検査

LS3300は、電圧または電流をスイープすることで、メーターの引っ掛かり検査を高い再現性で実現します。 スイープを途中で止めて任意のポイントの近傍でホールドすれば、手動でレベルレシオの変更や再度Up/Downスイープができます。 スイープ時間は8/16/32/64秒、範囲は下限値0%、上限値100%/105%/110%/120% から選択可能です。 電圧(または電流)でスイープしている最中に電流(電圧)でのスイープはできません。


メーターの引っ掛かり検査
※力率や位相はスイープできません。