工場の操業状況を 『見える化』 する PIMS
担当SEのブログ
弊社SEがPIMSにまつわる出来事や場面、想いを語っています。
2008/5/19 PIMSに要求される機能について
PIMSということばが一般に知られるようになってどのくらい経ちますでしょうか。
最近ではPIMSというと、PIMS周辺の様々なアプリケーションにフォーカスが当たることが多くなっているような気がしますが、今回はPIMSに要求される機能について再確認してみようと思います。
私どもはPIMSの基本機能を下記のように考えております。
- たくさんの計測ポイントのデータを、長い期間に渡って確実に蓄えることができる。
- 大量に蓄えられたデータの中から、エンドユーザが必要とする様々な切り口に対して迅速にデータを提供することができる。
- データ取り出しの際にエンドユーザが利用するツールが使いやすいものである。
- ネットワーク環境下でのデータ取り出しが容易である。
- データの保存において、精度を落とさずにディスク使用量を抑えることができる。
- 様々な計装・制御システムに接続することができる。
- 計測ポイントの定義や、蓄積されたデータの管理ツールが使いやすいものである。
- ユーザセキュリティや監査証跡の機能が兼ね備えられている。
- ミリ秒単位でのデータ蓄積おこなうことができる。
また、基本機能に続く重要な機能としては、
といったものが考えられます。
また昨今では、
といったものも重要な機能としてクローズアップされてきています。(8.はコンプライアンス重視の流れから、9.は主に品質解析での利用から)
PIMSに要求される機能は拡大していっておりますが、まず基本機能をしっかり押さえていることが重要と考えます。
私どもでは基本機能をしっかり押さえたPIMSシステムをベースとして、品質向上に向けたプロセスデータ解析支援、操業効率向上に向けた生産実績データの製造実行システム(MES)との連携など、今後もお客様に最適なソリューションを提供してゆきたいと考えております。

