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YOKOGAWA

横河ソリューションズ

工場操業情報管理パッケージPIシステム導入事例

住友化学株式会社 愛媛工場 様

ソリューション概要

連続、バッチ、加工組立などの複雑で多種多様なプラントの操業管理のシステム基盤共通化
工場全体導入により、原単位管理の向上、ユーティリティーバランス管理などRtPMコンセプトを実現
本社ERPシステムへの自動データ連携による操業実績報告など製造現場の負担削減 

企業概要

住友化学愛媛工場様写真

愛媛工場は、住友化学株式会社の事業発祥の地として、銅精錬の過程における副産物からの肥料製造に始まり、アンモニア、アルミニウム、エチレン製造といった化学工業部門へ展開してきました。昭和48年の石油ショックを契機に、愛媛工場は、医薬・農薬・染料等のファイン製品や高純度アルミナ・光学機能性フィルム等のエレクトロニクス製品に事業を高度化する一方で、既存製品MMA樹脂・カプロラクタム等の拡充を図りました。 現在、愛媛工場は基礎化学部門の中心として、新居浜地区、大江地区、菊本地区の3地区で、バルクケミカル、ファインケミカル、ポリマーケミカル、エレクトロニクスケミカルの製品を製造し、幅広い産業分野への製品供給を通して社会に貢献しています。

導入効果

緊急時の迅速な状況把握のために、ユーティリティー・主原料を中心に、リアルタイムで工場全体のバランスを表示する仕組み

システム化以前は、緊急時に現場への電話による確認のため情報収集に時間を要し、また情報の錯綜があるという問題がありました。これを解決するためPIシステムにより各プラントのユーティリティー・主原料の発生、在庫、使用量のタグを調査し、全体バランスをプロセスブックを用いて1画面に表示させました。これにより、「見える化」が実現し、より適切な判断を早期に、小労力で行うことで調整機能を強化することが可能になりました。
  • リアルタイムでの状況把握
  • トラブル時に、影響を受けるプラント状況の即時視認
  • 物の流れ全体の可視化
操業実績報告から計算処理により数値を確定し、日報作成、ERPへのデータ送信を行う仕組み

化学品製造では、出来高計算、複数課への配賦計算など必須業務とされていますが、ERP側に計算処理の機能が無かったため、PI/PIM-Aidにより、シームレスなデータ連携を実現しました。
  • ERPへのデータ転送により報告負荷を軽減
  • 日報の自動作成により、作成負荷が軽減
  • 月初の調整業務の軽減
  • 計算結果(原単位、在庫データなど)も保存可能となり、データ活用の幅向上

お客様情報

創 業1913年(大正 2年) 9月22日
設 立1925年(大正14年) 6月 1日
本 社東京都中央区(東京)/大阪市中央区(大阪)
資本金897億円 (2004年3月31日現在)
従業員数5,191名 (2004年3月31日現在)
事業内容基礎化学、石油化学、精密化学、情報電子化学、 農業化学製品、の研究開発および製造

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