横河デジタル株式会社

社長挨拶

鹿子木 宏明

日本の製造業は現在大きな変革の時代にあります。クラウド・IoT・AIといったデジタル技術が急速に発展する一方で、サプライチェーンの複雑化やグローバル化、人材課題への対応、また環境問題に代表される社会問題の解決が求められています。YOKOGAWAは、こうした変革の時代に、運用・制御技術(OT)と情報技術(IT)を融合するDX化を進め、サプライチェーン最適化をはじめとする様々なDX戦略で成果を上げてきました(※1)。

横河デジタル株式会社は、主に日本の製造業のお客様の経営課題を、YOKOGAWAの拠って立つ製造業の視点から分析し、戦略立案からシステムの迅速な実装、運用まで、ワンストップのDXコンサルテーションをご提供する目的で設立されました。

当社は、製造業の経営や事業に携わる方々に、OTとITの融合やAI等によるDXデータ活用の提案(※2)のみならず、環境問題、グローバル化、サプライチェーン最適化といった戦略立案のサービスを提供します。

お客様に常に寄り添い、顕在化している課題だけではなく近い将来訪れるであろう新たな製造業の変化も見越しながら、お客様、パートナー企業の皆様とともに、YOKOGAWAグループの力を結集して迅速な課題解決に取り組んでまいります。

 

代表取締役社長
鹿子木宏明

 

(※1) 横河電機は、DX注目企業2022(経済産業省・東京証券取引所)に選ばれました(2022年6月)
(※2) 横河電機は、化学プラントの35日間にわたるAI自律制御に世界で初めて成功しました(2022年3月)

 

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