設備稼働の要である「制御盤・計装盤」の機器には有寿命部品が必ず使用されています。
長く使用された有寿命部品は劣化による突発的故障が発生し安定稼働への悪影響が懸念され、最悪は設備長期停止に陥ります。
弊社では,お客様設備の安定稼働を目的に計器の
・納入実績 ・保守実績 ・設置状況調査
から10年以上経過している計器を主体に現行代替品での更新提案をコンサルしている実績がありますが、単純に使用期間から見た判断だけでしか有りません。
⇒これを「劣化診断」では定量的に示します。
劣化具合は電源装置の電解コンデンサ容量測定で数値化
電解コンデンサ容量減少具合=計器劣化具合
として示す事が可能です。
その他,リレー/可変抵抗器/ヒューズ/ファンなどの動作確認も含めた
総合的な計器状態も合わせご報告致します。
ぜひ,劣化診断をお試しください。
*注意:劣化診断では既設機器を引取,部品を取り外しますので,
再使用の可否は現物を確認してご相談させていただきます。